サラリーマン時代に始めた趣味の漆塗り。いつの間にか漆のとりこになり、ついに会社を早期退職。一年間倉敷高等技術専門学校で木工技術を勉強。卒業後、漆工房「耀」を開設しました。

 

 

 

 

 

 

 

漆塗りを始めて２8年、初めは木彫りのお盆等に漆を塗っていましたが、いろいろな技法を学び、技術を勉強していくうちに、漆塗りの奥深さ、漆黒の美しさに魅力を感じ、だんだんとのめりこんでいきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

近年は「漆製品は高価だ」「普段使いするのはもったいない」「取り扱いがめんどくさい」等々考える人も多く、日本の伝統工芸品である漆製品が使われなくなってきています。

私は、多くの人に本物の漆製品を、安価に、身近に使って頂きたいとの思いで、毎日制作に励んでいます。

 

また、日本の伝統工芸の技術を少しでも多くの人に伝えていきたいと思い、初歩から始める漆教室を始めました。(詳しくは、漆教室案内を見てネ)